積立保険・貯蓄保険のいろいろ・・・②老後資金編

カテゴリ:FPのコラム - お勧めプラン - インフレ対応商品 - 積立保険・年金保険・一時払保険

老後資金の準備は、どの世代であっても重大な関心事であります。

公的年金に対する不信やインフレによる生活費の増加・資産の目減りと
将来の不安は、増えていく一方です。
日本人の平均寿命は世界一であり、60歳で定年退職後の生活は長期にわたります。
特に『低金利』と『インフレ』の問題は、十分考慮しなければなりません。

そこで最初にご紹介するのが、『一時払変額個人年金保険』です。
 『年金』『保険』『投資』の3つをまとめた投資型の年金保険と考えてください。

保険料を特別勘定に繰入れ、株式や債券を中心として資産運用し、その運用実績によって将来受取る年金額や解約返戻金額、また死亡給付金額が変動(増減)する個人年金保険です。

運用の成果により高い収益を期待できますが、一方で運用のリスクも発生します。
将来の受取額は、運用成果が上がるほどに増加しますが、運用成果が悪かった場合には、
支払った保険料を下回ることもあります。
※据置(運用)期間中の死亡給付金については、運用実績に関わらず基本給付金額
 (一時払保険料と同額)が最低保証されます。

最近の流れは、

年金原資保証型・・・保険会社が定めた期間以上(最低10年が主流)運用した場合(または満期)
              一時払保険料の一定割合を年金原資として保証する商品
              年金原資100%の商品が主流となっています。
         
   a)運用成績がある一定の目標を超えた時点で運用ストップして、年金の受取が出来るタイプ
   b)最低保証額を目標を超えた時点で切り上げて、さらに運用を続行していくタイプ
   c)年金を受け取りながら運用を続けていくタイプ     

受取総額保証型・・・年金による受取総額が、払込保険料相当額以上
               になるように保証されている商品 

※①・②のどちらも途中で解約した場合には、元本を割ることもあるので注意!

最後に気がかりなのは、手数料です。

ⅰ)契約初期費用・・・一時払保険料から最初に数%差し引かれます。無料の商品あり
ⅱ)契約管理費・・・払込保険料が一定以下の場合に差し引かれます。無料の商品あり
ⅲ)運用関係費用・・・運用にかかる手数料で、資産総額の約0.5%~1%前後が主流
ⅳ)保険関係費用・・・保険機能の手数料で、1%台~3%程度が一般的
ⅴ)年金管理費・・・年金受取期間中に年金額の1%程度差し引かれます。

おすすめ商品をご紹介します。

○年金受取総額最低保証タイプ
年金での受取りをお考えの方におすすめです。
年金受取総額が最低保証される額は、年数に応じて確実に増加していく商品もあります。

■ アクサ生命 『アクティブ ジェネレーション』

ロールアップ保証機能により、運用実績にかかわらず、受取総額保証金額は毎年確実に増加します。この機能により増加し確定した受取総額保証金額のことを、ロールアップ保証金額といいます。
ロールアップ保証金額は、ご契約時においては基本保険金額(一時払保険料)と同額です。以後、毎年の契約応答日に、基本保険金額(一時払保険料)に対して年2%(単利)増加します。
ロールアップ保証機能により受取総額保証金額が増加する期間は、積立期間中のみで、最長10年です。

ご自分のリスク許容度に合わせて商品や運用のスタイルを選び、年金受取期間を決め
手数料を確認し、運用成績・運用実績を比較すれば、ピッタリの商品が必ず見つかります。

老後資金の準備を早く開始することが、何よりも大切です。自分だけのセカンドライフために・・・

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